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 燉煌出土少室逸書とんこうしゅつどしょうしついっしょ
一巻
 昭和10年、鈴木貞太郎編。北京の国立図書館に蔵せらる敦煌本のうちより、禅関係のもの六種を、コロタイプ版で出版したもの。書名は初期禅宗の遺文を集める意。少室は嵩山少林寺で、禅宗初祖達摩の遺跡。
  • 二入四行論(宿99)、修心要論(宇04)、証心論(裳75)、和上頓教解脱禅門直了性壇語(寒81)、観行法 無名上士集(閏84)、慧達和上頓悟大乗秘密心契禅門法(致86)
(禅籍解題 26)  



 Last Update: 2002/11/01