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大乗北宗論
(
だいじょうほくしゅうろん
)
一巻
スタイン2581(正蔵85)
約470字。六波羅蜜および天堂、慈悲、清浄、歓喜等の徳目につき、大乗の立場を明らかにし、大乗心とも名づける。また特に、生死と涅槃について大乗心の特色を明かして、大乗に十ありとする。
『禅宗史研究』
(宇井伯寿著)の北宗残簡に収める。
(禅籍解題 46)
Last Update: 2002/11/01