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保唐無住(714-74)の滅後まもなく、弟子によって編せられた。はじめ、『鳴沙余韻』76−IIに収められ、正蔵のテキストによって金九経が新たに校訂したが、その後さらに別の写本数首が見出されていて、目下としては綜合的な校訂を必要とする。 また、新羅より四川に入った金和上無相(684-762)の弟子の活動によるチベット仏教との交渉の史実も、目下新しい課題となりつつある。 (禅籍解題 60) |
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