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牛頭山初祖法融禅師心銘（ごずさんしょそほうゆうぜんじしんめい）

牛頭法融（594-657）の作。禅心の極相を歌う。法融は三論宗の人。その法を承ける人々が、四祖道信より分派する牛頭宗の伝統を主張した。この作品の出現は、南陽忠国師の問答を上限とする。（禅籍解題 86）

　Last Update: 2002/11/01