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宗門十規論
(
しゅうもんじゅっきろん
)
一巻 続蔵2-15、「国訳禅宗叢書」1-8
法眼宗の開祖、清涼文益(885-958)の撰。「浄慧法眼禅師宗門十規論」ともいい、参禅に際して陥りやすい病弊十ヶ条を挙げてこれを戒め、その用心の方法を示す。
(禅籍解題 128)
Last Update: 2002/11/01