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 五台山鎮国大師澄観答皇太子問心要
一巻 『伝灯録』三十
華厳宗第四祖、清涼澄観(738-838)が皇太子時代の順宗の問いに答えて、禅要を説いたもの。宗密が注を加えた『華厳心要法門註』一巻がある(続蔵二−八)。澄観は華厳のみならず、天台と密教を合せ、律と南北二宗の禅および牛頭禅をうけたといわれる。 (禅籍解題 130)


 Last Update: 2002/11/01