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 心賦註しんぷちゅう
四巻 続蔵2-16
永明延寿の著。「註心賦」とも言う。『楞伽経』に、「仏語心を宗と為し、無門を法門と為す」とあるのにより、仏語の根元となる一心の体を詠じた「心賦」を、さらにみずから注釈したもの。種々の経論および祖録を引きつつ、これを一心に帰入せしめている。 (禅籍解題 136)


 Last Update: 2002/11/01