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六牛図
(
ろくぎゅうず
)
一篇
『禅門諸祖師偈頌』
三
宏智正覚に嗣ぐ自得慧暉(1090-1159)の作。修行の過程を、起信、初入、未純、真心、双忘、遊戯の六段階に分け、黒牛が次第に白変するに譬えて説く。柴山全慶の『禅宗十牛図』、および、“THE SIX OXHERDING PICTURES” 1965, にコメントがある。
(禅籍解題 223)
Last Update: 2002/11/01