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 無文印むもんいん
二十巻 貞享二年和刻本
大慧下四世、無文道璨の詩文集。末尾に饒州薦福禅寺以下三会の語録(続蔵2乙-23)を付す。侍者惟康編。咸淳九年(1273)に成る。信余安cx-2876、李之極、東室仲頴、虚舟普度等の序跋があり、別に、『物初賸語』十三にも「無文印序」を収める。無文の法系は次のごとし。
  • 大慧━無用浄全━笑翁妙堪━無文道璨
(禅籍解題 230) 


 Last Update: 2002/11/01