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枯崖漫録
(
こがいまんろく
)
三巻 続蔵2乙-21、
「国訳禅宗叢書」
1-1
大慧宗杲下五世、枯崖円悟が径山の蒙堂に退いて、当代禅門の逸話を集録したもの。景定発亥(1263)に成る。北山紹隆と陳叔震の咸淳八年(1272)の二序あり、林希逸の跋は編成の年の撰。編者の法系は次のごとし。
大慧━仏照徳光━浙翁如琰━偃渓広聞━枯崖円悟
(禅籍解題 232)
Last Update: 2002/11/01