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仏祖綱目
(
ぶっそこうもく
)
四十一巻、別に叙一巻 続蔵2乙-19
明の心空居士朱時恩の著。崇禎六年(1633)に成る。釈迦仏の降生より、明の洪武十四年(1381)、万峰蔚の入寂に至るまでの、編年体の仏教通史。「綱目」は細大を含む意で、『通鑑綱目』に倣ったもの。巻首に董其昌の序、宋濂の「伝法正宗記序」「釈氏護教編後記」その他の文を付載している。
(禅籍解題 275)
Last Update: 2002/11/01