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禅家亀鑑
(
ぜんけきかん
)
一巻 続蔵2-17
西山大師清虚休静(1520-1604)の撰。明の万暦七年(1579)に成る。古来の経論祖録五十部の中より、参禅工夫のための日用切要の語句を選び、禅教一致の立場から各条ごとにみずから注解を加えたもの。弟子魯願、義天、浄源、大常、法融等が共編し、松雲惟政が跋を付している。1962年、法通社刊の諺文による洋装本がある。
(禅籍解題 297)
Last Update: 2002/11/01