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帰元直指集
(
きげんじきししゅう
)
二巻 続蔵2-13
明の宗本の編。禅と念仏の一元化を主張した古来の説九十七篇を集めたもの。末尾に西方山居の詩百首を付す。現存のものは、隆慶四年(1570)の重刊で、鹿園居士万表の序と、定融の跋がある。
(禅籍解題 308)
Last Update: 2002/11/01