ホーム > データベース > 禅籍データベース > 宗義 > 『禅宗直指』


データベース  


 禅宗直指ぜんしゅうじきし
一巻 続蔵2-17
清の石成金居士の編。康熙四十一年(1702)に成る。詳しくは、『伝家宝禅宗直指明心見性須知成仏成祖要法』といい、「伝家宝」四集の一つで、初学のために参禅の心得を説く。石成金は、字は天基、号は惺斎、楊州の人、乾隆初年(1736)に八十余歳で寂す。 (禅籍解題 324)


 Last Update: 2002/11/01