硝子ビュー(Glass View)操作の手引き

 

[ 特徴 ]

硝子ビューは、Macromedia社のFlash 6 を利用した画像インターフェースです。
「すける」 というインターフェースで画像と付帯情報を表示します。

Flash Playerが動作するWindows、MacOS環境で動作します。
(ライセンス表示、トレードマーク表示を省略させていただきます。)

 

[ すける ]

画像の上に隠された(透明な)画像を配置しています。1箇所だけ透過枠「のぞき窓(スコープ)」が開いています。
文字どおり、「すける」インターフェースです。

  1. 起動すると、Flashが立ち上がり、画像が表示されます。
  2. マウス移動とともに「スコープ」が移動します。
  3. ドラッグすると枠の大きさを変えることができます。(初期表示、「すべて表示」時)
  4. スペースキーを押すと100%から0%まで20%刻みで透過率を変えることができます。初期値は60%です。
  5. シフトキーを押すと、枠は一時的に消えます。 再度、シフトキーを押すと復帰します。
    「のぞき窓(スコープ)」 が邪魔な場合に使ってください。
    (スペースキーを押した場合には、非透過の枠が表示されますが、スペースキーで調整してください。)
  6. HOMEキーを押すと、初期状態に復帰します。

 

[ 画像の拡大 ]

Flash Player の機能を使って画像を拡大表示できます。

  1. Windowsでは右ボタンをクリックするとメニューが現れます。
  2. 「拡大」をクリックすると、拡大表示されます。
  3. 元に戻るには、再表示するか、もしくは右ボタン・メニューで「縮小」もしくは「すべて表示」を選択してください。

注意: 「すける」の場合には、拡大時には、画像の移動と「のぞき窓」の拡大が干渉を起こします。この場合、わずらわしく思われる際には、シフトキーを使って、「のぞき窓」をいったん消して移動してください。なお、再度シフトキーを押すと戻ります。この干渉は「硝子ビュー」の現在のバージョンでは対応できませんので、ご了承ください。

以上

2004-05, Mitsuhiro TSUDA, イパレット..