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 古尊宿語録こそんしゅくごろく
四十八巻 縮蔵騰4‐6、続蔵2‐23
明の永楽初年(1403)に南京で開版された大蔵経の一部として新たに編せられたもの。先にいう杭州版『古尊宿語録』二十二冊を母体として物初大観の総序をそのまま踏襲するが、『臨済録』のテキストに変動があるほか、さらに次の九家の語が新たに加わる。
  • 南岳大慧禅師、馬祖大寂禅師、百丈懐海禅師広録、筠州黄檗断際禅師語録、興化禅師語録、風穴禅師語録、汾陽昭禅師語、慈明禅師語録、仏照禅師奏対録
(禅籍解題 18) 
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 Last Update: 2003/02/21