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 騰騰和尚了元歌とうとうおしょうりょうげんか
一篇 『伝灯録』三十
弘忍−慧安−騰騰と承ける洛京福先寺仁倹の作。仁倹は、則天武后の頃の人。つねに郊野に放曠して定住しなかったので、騰騰和尚とよばれた。『祖堂集』三にも、その伝に合せてこの作品を収める。 (禅籍解題 105)


 Last Update: 2002/11/01