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 南岳懶瓉和尚歌なんがくらんさんおしょうか
一篇 『伝灯録』三十
神秀下三世、明瓉の作。山居修道の心境を歌う。明瓉は南岳に入って出でず、一生草庵の生活を楽しみ、懶瓉とよばれた人。『祖堂集』三にも「楽道歌」の名でこの作品を収め、『宋高僧伝』十九、『太平広記』九十六に略伝がある。 (禅籍解題 106)


 Last Update: 2002/11/01