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 黄竜晦堂心和尚語録おうりょうかいどうしんおしょうごろく
一巻 続蔵2-25
黄竜二世、晦堂祖心(1025-1100)の語録。『黄竜四家録』の第二。「宝覚祖心禅師語録」ともいう。別に『続開古尊宿語要』一に抄録あり。黄竜山における上堂を中心に、室中垂問代別、挙古、偈頌などを収める。侍者子和の記録、門人仲介の編で、西安徐禧と敷陽王韶が序跋を加えている。後者は元豊元年(1078)の作。 (禅籍解題 170)


 Last Update: 2002/11/01