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無門慧開禅師語録
(
むもんえかいぜんじごろく
)
二巻 続蔵2-25
虚堂和尚語録(正和癸丑、宗卓刊)
『無門関』
で知られる無門慧開(1182-1260)の語録。湖州報因禅寺以下十会の語(編者はそれぞれ別)と普説、小賛、偈頌等を集め、はじめに淳祐己酉(1249)の眉山程公許の序があり、末尾に入寂の記録を付す。続蔵の本は至元己卯(1279)の重刊本を覆刻したものを受ける元禄五年(1692)の版で、卍山道白の跋がある。
(禅籍解題 209)
Last Update: 2002/11/01