ホーム > データベース > 禅籍データベース > 清規 > 『勅修百丈清規』
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八巻(二巻あるいは四巻に分けられることもある) 正蔵48 |
もっとも完備された禅宗清規の書で、元の順帝の勅によって東陽徳煇が編集し、笑隠大訢が校正し、至元二年(1336)より至正三年(1343)の間に完成した。唐の百丈の「古清規」の精神に本づきつつ、後代の『禅苑清規』その他を総合し、新たに制定し直したもの。すべて九章に分れ、祝![]() ┏笑隠大訢 大慧━仏照━北礀居簡━物初大観━晦機元熙━┫ ┗東陽徳煇━中巌円月 |
(禅籍解題 253) |