ホーム
>
データベース
>
禅籍データベース
>
史伝
> 『継灯録』
データベース
継灯録
(
けいとうろく
)
六巻、別に目録一巻 続蔵2乙-20
明の永覚元賢の撰。禅宗の史伝の書の一。永暦五年(1651)に成る。
『五灯会元』
および『五灯続略』を継承増補して、南宋末曹洞下十六世天童如浄、臨済下十八世浄慈悟明より、明の成化年間(1465-87)に至る禅宗の伝灯相承を録したもの。元賢には、同系統のものとして別に『補灯録』の著があるという。
(禅籍解題 287)
Last Update: 2002/11/01