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 物初和尚語録もっしょおしょうごろく
一巻 続蔵2-26
大慧下四世、物初大観の語。門人徳溥等の編。初住臨安府法相禅院以下六会の語と、小参、法語、頌古、偈頌などを収める。物初は、別にその詩文を集めた『物初賸語』八巻あり、また咸淳三年(1267)には、『古尊宿語要』二十二巻本の重刊に尽力し、その序を寄せた人として知られる。 (禅籍解題 304)


 Last Update: 2002/11/01