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 宗鑑法林しゅうかんほうりん
七十三巻 続蔵2-21
清の集雲堂性音の編。康熙五十三年(1714)に成る。古来の公案と拈頌を集大成し、テーマ別に分類したもの。題名は、編者が住した塞北の法林寺と京師の宗鑑堂の二道場に由来する。性音は南岳下三十七世で、夢庵超格(1639-1708)に嗣いだ人。別に『禅宗雑毒海』八巻を編した。 (禅籍解題 327)


 Last Update: 2002/11/01