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 坐禅儀ざぜんぎ
一篇 『四部録』
嘉泰壬戌(1202)、『禅苑清規』の重刻に際して、その第八巻に収められた。これに先立って、紹興二十七年(1157)に成った陳実の『大蔵一覧集』三に収めるものが、現存最古であり、わが栄西の『興禅護国論』の底本となった。詳しくは、『中世禅家の思想』(「日本思想大系」16、65頁)を見よ。 (禅籍解題 220)


 Last Update: 2002/11/01