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 四部録しぶろく
一巻 正蔵48, 続蔵2−18, 19
 鎌倉末期より室町に至る頃、五山の僧が次の四種を一書として刊行したもの。いずれも宋版の覆刻であるが、中国で別に行なわれていたものを日本で合わせたようであり、編者も確かではない。  なお、別にこれらに『入衆日用』一巻を加えたものを『五味禅』と呼んでいる。川瀬一馬編『五山版の研究』392頁を参照。 (禅籍解題 25)
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 Last Update: 2003/02/21