特別講演会 17世紀中国の比丘尼像:
明末清初の社会変動と女性の出家
明から清へと王朝が変化する激動の17世紀、中国社会が経済・文化の両面で飛躍的に発展し女性の新たな活躍の場が増えるなか、一部の者は世間から離れ出家する道を選んだ。彼女たちが比丘尼(女性出家者)となった理由とは何だったのか。その修行生活やそれを支えた人々、また彼女たちをとりまく社会状況について紹介する。
■ 日 時 |
2021年2月1日(月) 13時~14時30分
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■ 会 場 |
オンライン開催(Zoom) |
■ 講 師 |
陳 玉女 成功大学歴史系教授、花園大学国際禅学研究所客員研究員。九州大学東洋史博士。
明代の仏教史・社会史、明清仏教、東アジア史などを研究。著書に『明代二十四衙門宦官与北京仏教』(如聞出版社、2001年)、『明代仏門内外僧俗交渉的場域』(稲郷出版社、2010年)、『明代的仏教与社会』(北京大学出版社、2011年)、『海洋与観音:明代東南沿海的観音信仰』(仏光、2017年)など。
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■ 会 費 |
無料 |
■ 参加申込 |
参加をご希望の方は、国際禅学研究所の方へお申し込み下さい。
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■ お申し込み先 |
花園大学国際禅学研究所 電話:075(823)0585 Fax: 075 (279) 3641
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