鎌倉期末から室町期にかけて大いに活躍し、後醍醐天皇などから尊崇を受け、七度も国師号を授与されたことから「七朝帝師」とも尊称された夢窓疎石(1275~1351)。禅宗のみならず仏教の教理に広く精通し、漢詩文や和歌にも優れた才覚を発揮して、足利直義との含蓄に富む問答がまとめられた『夢中問答集』は、現代でもなお、多くの読者を集めています。
とはいえ、夢窓についてはこれまで明らかでないところも少なくなく、一層の研究が求められる存在でもあります。夢窓研究の最新の成果について、御専門としてこられた先生に詳細をお話し頂きます。
■ 日 時 |
2024年 3月26日(火) 15時~16時30分
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■ 会 場 |
オンライン(Zoom)による生配信
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■ 講 師
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余 新星 (花園大学文学部准教授)
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■ 受講料 |
無料
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■ お申込み |
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