「異類中行」は唐代の禅僧・南泉普願の言葉であるとともに、戦後日本の禅宗史研究において一家を成した柳田聖山(1922~2006)の禅研究にみられる問題意識と柳田自身の生き方をも示唆するものである――ダルマ・臨済・初期禅宗史書に関する研究を中心に、道元・良寛・一休まで視野に入れた柳田聖山の諸業績を見つめつつ、研究者ならびに寺院生まれの人間としての柳田聖山が抱いていた問題意識、求めていた禅の原風景とは何か、日中の禅学を幅広く研究してこられた何燕生先生に、その詳細を御講演頂きます。
■ 日 時 |
2025年3月5日(水) 15:00~16:30
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■ 会 場 |
花園大学教堂
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■ 講 師 |
何 燕生
(武漢大学講座教授/郡山女子大学教授)
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■ 主 催 |
花園大学国際禅学研究所
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■ 定 員
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100名
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■ 参加費
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無料 |
■ 申込方法 |
お申し込みは→こちら
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