2023年2月10日(金)に禅宗法式シンポジウム 隠元禅師三五〇年遠忌 美術と行事からみる黄檗禅の伝来を開催いたします。
禅宗法式シンポジウムは今回が第三回目となります。新型コロナウイルス感染症により、開催を自粛しておりましたが、三年ぶりに対面で開催いたします。
2022年は黄檗山萬福寺開山隠元隆琦禅師の三五〇年大遠忌にあたります。 隠元禅師は黄檗山萬福寺に費隠通容の法を嗣ぎ、萬福寺の住職となった後、承応3年(1654)に渡日し、萬福寺を開かれました。
隠元禅師は渡日の際に多くの弟子とともに、最新の中国文化を日本にもたらしました。その中でも本シンポジウムでは特に美術と法式に焦点を当て、各研究分野の専門家をお招きし、お話しいただきます。
ぜひご参加いただければ幸いに存じます。
■ 日 時 |
2023年2月10日(金) 13時30分~16時00分 (13時00分 開場)
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■ 会 場 |
花園大学返照館100
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■ 次 第
(敬称略)
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13:30~13:40
開会の挨拶
荒木 将旭
黄檗宗大本山萬福寺執事長
黄檗宗総務総長
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13:40~14:20
講師:錦織 亮介
「黄檗禅林の肖像画」
前福岡市立美術館館長
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14:20~15:00
講師:楠井 隆志
「隠元禅師の仏像観 ―日本の仏像、甚だ如法ならず―」
福岡県文化振興課参事
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15:20~16:00
講師:村瀬 正光
「黄檗禅伝来の影響」
黄檗宗眞聖寺住職
花園大学国際禅学研究所客員研究員
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16:00
閉会の挨拶
野口 善敬
妙心寺派宗務総長
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■ 共 催 |
臨済宗妙心寺派教化センター
花園大学国際禅学研究所
公益財団法人 禅文化研究所
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■ 協 力 |
曹洞宗総合研究センター 黄檗宗大本山萬福寺
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■ 定 員 |
終了しました
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