2018年9月1日(土)・2日(日)に東洋大学において日本印度学仏教学会第69回学術大会が開催され、弊所の以下8名が研究発表を行いました。
9月1日午前
(1)山本元隆(弊所客員研究員・曹洞宗総合研究センター講師)
「宋代南山律宗における「分通大乗」解釈について」
(2)裴長春(弊所客員研究員)
「玄奘と『仁王経』について」
(3)小川太龍(弊所兼任研究所員・花園大学専任講師)
「臨済義玄が示す「無事人」と「無位真人」:馬祖禅の継承と展開」
(4)舘隆志(弊所研究員・東洋大学東洋学研究所客員研究員)
「中世禅林における重陽の喫茶文化:茱萸茶・菊花茶をめぐって」
9月1日午後
(5)李忠煥(法長)(弊所客員研究員・海印寺僧伽大学校教授師)
「義寂の戒律思想:『菩薩戒本疏』の菩薩戒観と影響関係について」
(6)師茂樹(弊所兼任研究所員・花園大学教授)
「『理門論問答抄』について」
(7)柳幹康(弊所副所長)
「白隠慧鶴と『宗鏡録』」
9月2日午前
(8)李薇(弊所客員研究員・北京大学研究員)
「律蔵における判定事例集(vinītaka)について」
|