2018年9月11日(火)に中国の復旦大学文史研究院で開催された座談会の記事が、同研究院の学術通訊(第47期)に開催されました。
座談会のテーマは「中日両国的禅宗史研究之現状、問題与前瞻」(中日両国における禅宗史研究の現状・問題と展望)で、復旦大学教授の葛兆光氏が司会をされ、小川隆(弊所顧問・駒澤大学教授)・土屋太祐(新潟大学准教授)・柳幹康(弊所副所長)の三名が参加しました。座談会では、禅宗研究に対する見方や中日間の研究手法の差異、日本における禅宗と政治の関係など各種の話題をめぐり、議論が為されました。
議論の概要については、復旦大学文史研究院学術通訊(第47期)をご覧ください(中国語、関連箇所の抜粋。クリックしてください)。
なお同通訊のバックナンバーにつきましては、文史研究院のHPよりダウンロードいただけます。
文史研究院
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