花園大学国際禅学研究所
    
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台湾中央研究院
研究発表の報告

2019年12月13日(金)に台湾の中央研究院においてワークショップ「禅学思想史:従伝統到現在」が開催され、弊所副所長の柳幹康が「永明延寿思想、実践中之浄土要素」という題目で研究発表を行いました。

研究発表に際しては中山大学の呉孟謙先生が司会をご担当くださるとともに、発表後には中央研究院中国文哲研究所の廖肇亨先生より貴重なご意見をいただきました。

なお同ワークショップにおいて、日本永源寺教学部の森慈尋師が専題報告「近世永源寺における黄檗宗の影響について:策板(警策)と齋堂(食堂)についての比較研究」「永源寺紹介(歴史、景観、文献)」をなさり、その通訳に柳が当たりました。

末筆ながら、今回お招きいただいた廖先生をはじめ中央研究院の皆さま、ならびに当日ご参加いただきました皆さまに、心よりお礼を申し上げます。