2020年7月4日(土)・5日(日)に日本印度学仏教学会第71回学術大会がオンラインにて開催され、弊所の以下10名が研究発表を行いました。
7月4日午前
(1)羅旌超(道悟)(弊所客員研究員)
「十方寺の起源について」
(2)裴長春(弊所客員研究員・浙江師範大学講師)
「敦煌本蔵漢語彙集P.t.1257について」
(3)梁特治(弊所客員研究員)
「真歇清了は黙照邪師であったのか」
(4)柳幹康(弊所副所長)
「永明延寿の思想・実践における浄土的要素」
7月4日午後
(5)李薇(弊所客員研究員・北京大学研究員)
「『十誦律』と『十誦比丘波羅提木叉戒本』の再考察」
7月5日午前
(6)鄭美景(弊所客員研究員)
「虎関師錬による日本禅宗の正統たる地位確立:東福寺の伽藍復興を中心に」
(7)舘隆志(弊所客員研究員・駒澤大学専任講師)
「道元が受け継いだ栄西流の儀式について」
(8)師茂樹(弊所兼任研究所員・花園大学教授)
「九州国立博物館藏写本・文軌『因明入正理論疏』巻一について」
(9)古瀬珠水(弊所客員研究員・鶴見大学仏教文化研究所客員研究員)
「中世禅宗の他宗への反論」
(10)小川太龍(弊所兼任研究所員・花園大学准教授)
「日本禅林の坐禅修行」
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