花園大学国際禅学研究所
    
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日本印度学仏教学会第72回学術大会
発表報告

2021年9月4日(土)・5日(日)に日本印度学仏教学会第72回学術大会がオンラインにて開催され、弊所の以下7名が研究発表を行いました。

9月4日午前
(1)李薇(弊所客員研究員・蘇州大学講師)
「律蔵捨堕法における銀(rajata)と銭 」

(2)法長(李忠煥)(弊所客員研究員・海印寺僧伽大学教授)
「義寂と勝莊の『梵網経』註釈の比較」

(3)釈 道悟(弊所客員研究員)
「唐代上座と宋代長老の関係 」

(4)青木 佳伶(弊所客員研究員・武蔵野大学非常勤講師)
「飛田周山旧蔵『注大般涅槃経』について」


9月4日午後
(5)舘 隆志(弊所客員研究員・駒澤大学専任講師)
「曹洞宗と臨済宗の五観偈の相違を考える」


9月5日午前
(6)小川 太龍 (弊所兼任研究所員・花園大学准教授)
「唐代禅思想史における百丈懐海の位置」


9月5日午後
パネル発表C
(7) 師 茂樹 (弊所兼任研究所員・花園大学教授)
沙門宗『因明正理門論注』における猶豫相似の解釈 ―文軌・善珠・蔵俊との比較とともに―