特別講演会 禅僧と『華厳経』善財童子: 宋元代に画かれた五十三参の求法
『華厳経』に説かれる善財童子の求法の物語は後の仏教に多大な影響を与えた。宋元代の禅僧はそれに因んだ偈頌を詠み、絵を描き、書物の刊行などを行なっている。
本講演では新たに発見された資料を用い、その展開の一端を紹介する。
■ 日 時 |
2019年10月29日(火) 13時~14時30分 (12時30分 受付開始)
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■ 会 場 |
花園大学教堂
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■ 講 師 |
金程宇
1972年生まれ。南京大学文学院教授・国際禅学研究所客員研究員。中国内外の各種文献を広く研究。編著に『和刻本中國古逸書叢刊』全70冊(鳳凰出版社、2012年)、著書に『東亜漢文学論考』(鳳凰出版社、2013年)、『稀見唐宋文献叢考』(中華書局、2009年)、『域外漢籍叢考』(中華書局、2007年)など。
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■ 定 員 |
120名
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■ 会 費 |
無料 |
■ 参加申込 |
参加をご希望の方は、国際禅学研究所の方へお申し込み下さい。
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■ お申し込み先 |
花園大学国際禅学研究所 電話:075(823)0585 Fax: 075 (279) 3641
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10月31日追記:講演会開催の報告
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