この度、白隠フォーラムを開催するはこびとなりました。2017年9月に大分県で開催して以来、7年ぶりの開催となります。また、今回は「白隠さんの会」との連動企画となっております。
今回は「英一蝶と白隠」と題し、流刑が許され江戸に戻った英一蝶が寄寓したことで「一蝶寺」とも呼ばれる冝雲寺が会場となります。白隠禅画における英一蝶の影響や、白隠と芭蕉門下との関係など、江戸を舞台にした文化交流がどのようなものであったのか、皆さまと探っていければと考えております。往時の江戸の香りを感じて頂けるフォーラムとなればと念じております。
■ 日 時 |
2024年6月15日(土) 14時00分~17時00分 (13時30分 開場予定)
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■ 会 場 |
冝雲寺(一蝶寺) 〒135-0021 東京都江東区白河2丁目7-10
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■ 次 第 (敬称略)
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14:00~14:05
趣旨説明
飯島 孝良
(コーディネーター/国際禅学研究所副所長)
14:05~15:05
「白隠による英一蝶作品の受容」
馬渕 美帆
(実践女子大学教授)
15:05~15:20
休憩
15:20~16:20
「風俗画を禅画にした白隠」
芳澤 勝弘
(国際禅学研究所客員研究所員(顧問))
16:20~17:00 全体の対話・交流
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■ 主 催 |
花園大学国際禅学研究所
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■ 協 賛 |
臨済宗妙心寺派教化センター 東京禅センター 公益財団法人禅文化研究所
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■ 定 員
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80名(予定)
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■ 参加費
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1,000円(資料代として)
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■ 申込方法 |
終了しました
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6月16日追記:白隠フォーラム「英一蝶と白隠」開催報告
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