2025年3月4日(火)に「禅宗法式シンポジウム 禅宗における尼僧」を開催いたします。
禅宗法式シンポジウムは今回が第五回目となり、昨年に続き対面で開催いたします。
日本の禅宗において、無外如大をはじめとした尼僧に注目が集まり、公家や武家から尼寺に入った女性たちの出自や生活についても研究の必要が指摘されてきました。さらには、臨済宗や曹洞宗における尼僧がどのように活動してきたかも、研究成果は必ずしも多いとはいえない状況にあります。そこで、今年度のテーマを「禅宗における尼僧」とし、近世の比丘尼御所(貴族の娘であった出家者が住職を務める尼寺)について、曹洞宗の尼僧について、臨済宗(とくに白隠門下)の尼僧について、それぞれ御専門の先生方に御提題頂くこととなりました。この貴重な機会に是非足をお運び頂ければ幸いです。
■ 日 時 |
2025年3月4日(火) 13時30分~16時00分 (13時00分 開場)
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■ 会 場 |
花園大学返照館100(予定)
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■ 演 題
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講師:岡 佳子 先生
「禅宗と近世比丘尼御所の尼僧」
大手前大学歴史学研究所客員研究員・元教授
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講師:山田 悠光 尼宗師
「曹洞宗の尼僧とその歴史について」
大本山永平寺国際部元非常勤講師
東京都正覚寺住職
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講師:竹下ルッジェリ・アンナ 先生
「白隠禅師の弟子を中心にした江戸時代における尼僧」
京都外国語大学外国語学部イタリア語学科教授
花園大学国際禅学研究所客員研究員
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■ 共 催 |
臨済宗妙心寺派教化センター
花園大学国際禅学研究所
公益財団法人 禅文化研究所
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■ 協 力 |
曹洞宗総合研究センター
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■ 定 員 |
150名 |
■ 会 費 |
無料 |
■ 申込方法 |
専用フォームよりオンライン申込
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詳細はこちらを御覧ください
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