花園大学国際禅学研究所
    
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白隠展・白隠フォーラム

岩手県陸前高田市にあります華蔵寺と宮城県仙台市にあります満勝寺におきまして、「白隠展・白隠フォーラム」を開催いたします。

陸前高田会場
■ 会 場 華蔵寺
■ 日 時 2016年3月11日(金)13時 白隠墨蹟展開場
14時より芳澤勝弘(花園大学国際禅学研究所客員研究所員(顧問))による白隠墨蹟の解説を行います。
■ 定 員 終了しました
仙台会場
■ 会 場 満勝寺
■ 日 時 2016年3月13日(日)9時~16時 白隠墨蹟展
13時より白隠フォーラム開始。
講師は芳澤勝弘。
■ 定 員 終了しました



大白隠展

 平成28は臨済禅師1150年遠諱、平成29年は日本臨済宗中興の祖である白隠禅師の250年遠諱を迎えます。この行事は白隠禅師の墨蹟書画を東日本大震災被災地で紹介し、被災者の方々の安寧や、復興に携わる方々の活力に繋がることを念願し企画するものです。
 江戸中期の禅僧である白隠慧鶴は東海道原宿松蔭寺の住職で、公案(禅問答)を体系化し、多くの弟子を育成したことによって、臨済宗中興の祖と称えられ「五百年間出」と呼ばれています。また、禅師は弟子の指導や信者の教化のために数万点とも言われる墨蹟書画を遺しています。これまで、白隠禅師の評価は高く、海外にもその名が知られていましたが、近年は花園大学元教授芳澤勝弘先生の研究により、長年不明だった絵解きがなされるとともに、新出の白隠墨蹟が発見されることが多くなりました。
 今回の展示は芳澤先生監修のもと、白隠禅師が活躍された沼津にて長年に亘り禅師の墨蹟を蒐集されてきた個人コレクションを中心に、新出資料や地元宮城で秘蔵されてきたものを併せて白隠禅師の墨蹟書画200点余を、かつてないスケールで紹介するものです。

2館同時開催
■ 会 期 2016年4月16日(土)~6月26日(日)
(終了しました)
多賀城会場
■ 会 場 東北歴史博物館
〒985-0862 宮城県多賀城市高崎1-22-1
電話:022-368-0106
■ 交通案内 JR東北本線「国府多賀城駅」となり(仙台駅から14分)
■ 観覧料 一般(大学生を含む)400円(20名以上の団体320円)
高校生以下無料
松島会場
■ 会 場 瑞巌寺宝物館
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島字町内91
電話:022-354-2023
■ 交通案内 JR仙石線「松島海岸駅」より徒歩5分
JR東北本線「松島駅」より徒歩20分
■ 観覧料(拝観料) 大人(大学生・高校生を含む)700(650)[600]円
小人400(350)[300]円
*()は30名以上、[]は100名以上
■ 主 催 白隠展実行委員会(瑞巌寺 東園寺 満勝寺 東北歴史博物館)
■ 共 催 花園大学国際禅学研究所
■ 特別協力 愛媛・法華寺
■ 後 援 臨済宗妙心寺派宮城福島教区
臨済宗東福寺派第二教区ほか
関連行事
記念講演会
■ 日 時 4月16日(土)午後13時30分~
(終了しました)
■ 場 所 東北歴史博物館3F講堂
■ 講 師 芳澤 勝弘
■ 演 題 「白隠禅師の精神(こころ)」
展示解説(多賀城会場)
■ 日 時 毎週日曜日 午前11時~(終了しました)
■ 場 所 東北歴史博物館特別展示室




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