【白隠フォーラム in 松島 part2 報告レポート】
瑞巌寺、花園大学国際禅学研究所主催による「白隠フォーラムin松島 part貳」が下記のように開催されました。事前に参加申し込みをされた方々で、会場の陽徳院は満員でした。
芳澤勝弘教授による講演「新出白隠禅画について」では、新たに発見された「観音図」を中心に、日本で多く描かれてきた、山水とは何か、そして心とはどういったったものであるか、ということを話されました。
「白隠禅画をめぐって」と題したパネルディスカッションでは、 トーマス・カーシュナー氏の司会により、千坂成也氏、桐原昌道氏、堀野宗俊氏と小林圓照氏、芳澤教授により、活発なディスカッションが行われました。
■ 日 時 |
2010年10月2日(土) |
■ 会 場 |
松島 瑞厳寺陽徳院 宮城県宮城郡松島町内93 |
■ 次 第 |
1.講演「新出白隠禅画について」
芳澤 勝弘(花園大学国際禅学研究所教授)
2.パネルディスカッション「白隠禅画をめぐって」
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■ パネラー |
千坂 成也(東園寺住職)
桐原 昌道(満勝寺住職)
堀野 宗俊(瑞巌寺宝物館顧問 葦航寺住職)
小林 圓照(花園大学名誉教授)
芳澤 勝弘(花園大学国際禅学研究所教授)
司会 : トーマス・カーシュナー(花園大学国際禅学研究所研究員)
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■ 主 催 |
瑞厳寺
花園大学国際禅学研究所 |
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