2018年9月11日(火)に中国の復旦大学文史研究院において座談会「中日両国的禅宗史研究之現状、問題与前瞻」(中日両国における禅宗史研究の現状・問題と展望)が開催され、弊所より小川隆(顧問・駒澤大学教授)・柳幹康(副所長)の両名が参加しました。
座談会は復旦大学教授の葛兆光氏が司会をされ、小川・土屋太祐(新潟大学准教授)・柳の三名が日本の禅宗史研究について紹介しました。また聴講においでになった方々からも様々な質問が出され、日中両国の禅宗研究をめぐり活発な意見交換がなされました。
詳細については復旦大学文史研究院の下記の案内をご覧ください(中国語)。
復旦大学文史研究院
末筆ながら、今回お招きいただいた復旦大学文史研究院の皆さま、ならびにご参加いただきました皆さまに、心よりお礼を申し上げます。
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