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『宗鏡録』九十七、『注心賦』二に「達摩大師安心法門」として引くのにより、『聯灯会要』三十、『正法眼蔵』二之上に収め、元末に妙叶が編した『頓悟要門』にも付録する。
近時、敦煌本『二入四行論』の発見によって、初期禅宗の思想を伝える資料の一つであることが知られた。 (禅籍解題 82)