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 石霜楚円禅師語録せきそうそえんぜんじごろく
一巻 続蔵2-25
臨済下七世、慈明禅師石霜楚円(986-1039)の語録。『慈明四家録』のものが最も詳しく、初住袁州南源山広利禅院より、潭州道吾山、同石霜山崇勝禅院、南岳山福巌禅院、潭州興化禅院の五所の語録を集める。
いずれも嗣法門人黄竜慧南の編。天聖五年(1027)に書かれた本延の序があり、巻尾に行録および偈頌を付す。
『古尊宿語録』および『続開古尊宿語要』の本は、右の抄録。あわせて、『広灯録』十八、『続灯録』四、『禅林僧宝伝』二十一、『普灯録』二などの伝を参照のこと。 (禅籍解題 162)

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「〔古尊宿語録〕慈明禅師語録」  
「慈明禅師五会住持語録」  


 Last Update: 2003/02/21