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 百丈懐海禅師語録ひゃくじょうえかいぜんじごろく
一巻 続蔵2-24
陳詡の「唐洪州百丈山故懐海禅師塔銘」(『全唐文』446)によると、語録は門人神行梵雲が編したというが、現在いずれの本も編者の名を見ない。
また、本文についても『祖堂集』十四、『伝灯録』六、『宗鏡録』十五、十九、七十八、九十八、『万善同帰集』上、『広灯録』八などの古い引用が参考となり、特に『伝灯録』六の「禅門規式」は重要である。
百丈については、『勅修百丈清規』をあわせ研究すべきで、『第二禅宗史研究』に伝記と語録および清規の考証がある。 (禅籍解題 99)
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 Last Update: 2003/02/21